運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-06-13 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

森参考人 この年金福祉事業団をめぐりましては、先生から昨年来、大変厳しい御指摘とまた有益な御示唆も多々賜っているところでございます。  私は、ことしの一月三十一日をもって一期を終了いたしました。法定の任期が一月三十一日でございました。四月一日から、年金福祉事業団廃止をされまして、新たに、新たな考え方のもとに、そして新たな仕組みのもとに、年金資金運用基金を立ち上げるということになったわけでございます

森仁美

2000-03-24 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

森参考人 事業自体が大変苦しい状況にありまして、先ほど申し上げましたように、この資金運用事業だけではなくて、他の二事業についても大変大きな問題を今抱えているわけでございます。全体はこれまでの仕組みを改めて、わかりやすく言うと、撤退をしていくという業務は大変難しいものでございます。そういう中で、私も含めて他の役員の俸給、給与というのが一体どうあるべきなのかというのは、一つの問題だとは存じます。  この

森仁美

2000-03-24 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

森参考人 ただいまの数字を挙げてのお尋ねでございます。その実態を大変重く受けとめておるところでございます。  今お話しの二兆七千二百五億、資料六ページにございます、これは、一つだけ言わせていただきますと、目標収益でございまして、残念ながらその目標を達成することができなかったということがございますが、しかし、この目標から見ればこういう数字になることは事実でございますから、総体として、結果を大変重く私

森仁美

1999-12-14 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

森参考人 過般の当委員会で、私は、お尋ねに対して、今お話しのような文書化されたものはないというお話を申し上げました。しかし、その考え方もあわせ申し上げたつもりでございます。その考え方は、先般来、文書にいたしまして御提示をしているとおりでございます。  したがいまして、言われる内規でございますとか、あるいは外部に対してそれを明示する何とか基準、こういったものは文書にしたものはございませんが、考え方をまとめたものはごらんのとおりでございます

森仁美

1999-12-13 第146回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

参考人森仁美君) 累積の欠損額が一兆円を超えるというその数字の重さというところが多くの方に大変御心配をおかけいたしておりますことにつきましては、私は大変日々重く受けとめておりまして頭を痛めているわけでございますが、ただいまお尋ねでございますその原因は何かという点でございます。  これはるる年金局長からも御説明したとおりでございまして、やはり有利子のお金を、その利子を上回って運用しないとその差が欠損

森仁美

1999-12-13 第146回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

参考人森仁美君) この融資先も、ただいま申し上げましたように、住宅融資でございますと百五十万、それから小口でございますと約十万件、これが個々の融資先ということになります。  それから、今も恐らく委員お尋ね福祉施設のようなもの、「ゆうゆうの里」のような福祉施設のようなもの、これとはおのずとちょっと性質が違うだろうと。個人信用の問題というのが大きく絡むものとありますものですから、なお少し検討させていただきたいと

森仁美

1999-12-13 第146回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

参考人森仁美君) ただいまお話し情報公開につきましては私ども十分意を用いてきたつもりでございますが、これはどこまでやっても万全、百点だと皆さんからお褒めをいただけるにはなかなかいかない問題でございます。しかし、私どもも極力努力を重ねてまいっております。  ただいまお話し新聞記事については、私は部下からみずから発言したことと活字になった部分に若干の差があるという報告は受けました。私もその新聞記事

森仁美

1999-12-03 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

森参考人 私ども運用機関運用をお任せし、その成果をかなりの頻度でチェックをいたしてまいりました。  ただいまお話しの、パフォーマンスが悪いところになぜそのまま置いておくのかということでございます。単年度だけの評価でもなかなか難しいということは、委員よく御存じのとおりでございます。私どもは、それを平成七年以降はかなり厳密な形で管理を開始いたしました。逆に申し上げますと、七年度と六年度以前では若干

森仁美

1999-12-02 第146回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

森参考人 先ほども少し申し上げましたが、基本ポートフォリオに基づきます一貫した運用管理を徹底するということがまず第一でございます。それから、運用機関の選択、選定について、新たな運用手法研究結果を用いていくというような厳しい目で見ていきたいと思っております。それから、情報システムの整備というのもまた不可欠でございます。さらに、運用手数料合理化、これも大変重要でございます。  私どもは、これまでもやっておりましたが

森仁美

1999-12-02 第146回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

森参考人 運用能力が劣っているのではないかという端的なお尋ねでございました。  私は、決して劣っているということはないと確信をいたしております。  それから、ここ五年間の状況でございますが、実は先ほども申し上げましたように、平成七年が、基本ポートフォリオをつくり、新たな管理運用を始めたと言ってもいい変化の年でございます。したがいまして、五年と申されますと平成六年になってしまうものでございますから、

森仁美

1999-12-02 第146回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

森参考人 年金福祉事業団理事長森仁美でございます。せっかく機会をお与えいただきましたので、年金福祉事業団業務についてお話を申し上げ、御参考に供したいと存じます。  年金福祉事業団は、被保険者福祉を増進するということを目的にいたしまして、いろいろな議論を得ながら、年金積立金還元融資を行います専門機関といたしまして、昭和三十六年に、拠出制国民年金スタートとともに、多くの関係者期待と御理解のもとに

森仁美

1999-12-01 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

森参考人 私ども年金資金というのが大変長期資金の性格を持っていること、言わずもがなでございますが、かつ、貴重な国民資金ということでありますので、慎重の上にも慎重を期して受託機関選考を行い、かつ、その選考した機関につきまして、その後のフォローというのもできる限りのことをやっております。  ただいまお尋ねの、どういう点を注意して、あるいはどの点が選考基準であるか、ペーパーに載っているのかということでございますが

森仁美

1999-11-18 第146回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

森参考人 先般のお尋ねのときに、七百万円台ではないか、たしか七百六十万ぐらいではないかというお尋ねがあったやに記憶をいたしますが、調べてみましたところ、七百四十万円というのが理事長の実支給額ということでございます。(保坂委員専務理事は」と呼ぶ)専務理事につきましては千七百万円ということでございまして、いずれも、これは十年度にカットをしておりますので、カット後の十年度の額と御理解いただきたいと存じます

森仁美

1999-11-15 第146回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

参考人森仁美君) グリーンピアからの撤退でございますが、これまで地域におきましては大変親しまれ、また地域雇用経済、それから皆さんの御利用という点なども考えますと、私どもも十分な期間をとって必要な措置を講じながら撤退基本を守っていきたいと思っているところでございます。  このためにはまだ地元と十分な協議を進めることが必要でございますし、私どもとして最大の実情把握ということもなさねばならないと

森仁美

1999-11-15 第146回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

参考人森仁美君) ただいまお尋ね中央高原規模年金保養基地、これは愛称グリーンピア恵那と言っております。岐阜所在でございますが、ここは私どもから岐阜県に運営を委託いたしまして、岐阜県が財団法人グリーンピア恵那、さらに株式会社グリーンピア恵那というところに再委託をいたしまして運営をしている施設でございます。  施設規模は他と同じように百万坪程度、大変立派な施設でございますが、近時の経営状況から

森仁美

1999-11-15 第146回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

参考人森仁美君) グリーンピア昭和五十五年から全国十三カ所で営業をいたしておりますが、時期によりましては大変営業成績の好調な時期もございますし、また悪い時期もあったわけでございますが、全体として見ますと近年では大変苦しい経営に追い込まれております。  私どもは固定的な経費、すなわち人件費等部分でございますけれども、その削減努力あるいは営業努力、今お尋ねにございましたような部分も含めまして、いかに

森仁美

1999-02-24 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

森参考人 突然のお尋ねで詳細は承知いたしませんが、十三基地をなべてお互いに情報を交換することがございます。運営についてのノウハウの交換でありますとか、あるいはお集まりになる、御利用になられる皆さんの特性を掌握するとか、そういうような共同事業がございますものですから、それを取り仕切る、その中心になって行うという役割を持っているものでございます。

森仁美

1999-02-24 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

森参考人 これは大変経過がございまして、昭和四十七年にこの構想を始めて以来、主としてその構想取りまとめに当たってまいりましたのが協会でございます。その後、計画の進行に合わせまして、都道府県でもみずからが計画を立て、地域実情に合うような計画を立てて実施することが効率的ではないかということが考慮された上で、最初にスタートいたしました四基地分、これを協会運営することにいたし、その後の九基地につきましてそれぞれ

森仁美

1999-02-24 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

森参考人 年金福祉事業団設置運営をいたしております大規模年金保養基地でございますが、昭和四十七年、一九七二年に設置構想が出されまして、今日までその設置運営をやってまいっております。  現在、全国に十三基地、私どもの整理では十一カ所十三基地ございます。一基地大体百万坪程度の広さを持っておりまして、施設概要といたしましては、いろいろな複合的な施設を目指しております関係上、プールでございますとか

森仁美

1994-06-21 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第7号

政府委員森仁美君) ただいま石渡委員お話はよくわかるところでございます。今回の今我々が一生懸命やっております環境基本計画、この策定のときの基本的な考え方も、まさに、大量生産大量消費大量廃棄、こういうような社会仕組みを変えていかなければならないというところに大きな問題があるわけでございまして、それを変えていく手法としていろんなことが考えられる。そのうちの一つ経済的手法の導入ということでございます

森仁美

1994-06-21 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第7号

政府委員森仁美君) 環境基本法のときにも随分議論があったわけでございますが、経済的手法は、これまでとっておりました環境への負荷に対する規制的手法に並ぶものとして、組み合わせて環境負荷を減少させていくという目的を持っているものと考えております。  したがいまして、税だけではなくて、例えば賦課金でございますとかデポジット制度でございますとか、あるいは売買可能な排出権というような目新しい仕組みでございますとか

森仁美

1994-06-21 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第7号

政府委員森仁美君) 経済的手法につきましては、いろんな考え方があるわけでございます。端的に申し上げますと、私ども考えております経済的手法というのは、環境負荷を与えるような行為に対する一種の抑制効果をねらっているということが主眼でございます。それを経済的手法と言っているわけでございますが、その際に、仮に税というような仕組みを入れたといたしますと、そこに税収が上がり、その財源をどこに振り向けるかという

森仁美

1994-06-10 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

政府委員森仁美君) ただいまのお尋ねを伺いながら、小野先生環境政務次官時代に私に対しておっしゃったことを思い出すわけでございます。いかに環境教育は身近なところから国民意識改革を進めることが大切か、あなた方はよく考えなさい、今環境庁にあるこのリーフレットはこれは一体何ですか、わかりやすくしなさいと随分細かく御指導をいただいたことを思い出します。  実は、私どももそういう考え方を育てるべくことしの

森仁美

1994-06-10 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

政府委員森仁美君) 一兆九千億のうち環境庁計上分は六百七十三億と、額にしてこれまでよりは大分大きく伸びてまいっておりますが、総額としてはまだまだ小さいものがございます。この予算をつくっていく段階では、小野先生承知のように、いわゆるシーリングその他のいろんなルールがございまして、その中で最大限努力をし、いろんな知恵を出しながらここまでまいっております。私どももこの所要の経費が十分に確保されることは

森仁美

1994-06-10 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

政府委員森仁美君) ただいまお話がございましたように、政府環境保全経費総額が今年度一兆九千億円余ということで計上いたしております。このことは、先般私が平成六年度環境保全経費等説明として当委員会で御説明を申し上げたところでございますが、この中にも盛られておりますように、環境保全に係る経費は各省庁大変多岐にわたっております。  環境庁では、予算要求段階におきまして関係省庁に対しまして、環境保全施策

森仁美

1994-06-08 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第4号

政府委員森仁美君) 各省庁平成六年度環境保全経費等概要について御説明申し上げます。  まず、歳出予算について御説明申し上げます。  平成六年度における環境保全経費総額は一兆九千五十四億円であり、前年度の当初予算に比べ一千九百六億円、一一・一%の増となっております。  これを事項別に見ますと、各種基準等設定のために十六億円、監視取り締まり強化のために七十四億円、公害防止事業助成のために百一億円

森仁美

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

森政府委員 ただいまお話し経済的手法、これはいろいろな形のものがあるわけでございます。  一つは、税あるいはデポジットシステムあるいは資金援助をするというような形態、さらに、ちょっと日本ではなじみが少ないわけでありますが、売買可能な排出権、煙突から煙が出るのを権利として売買することができるという仕組みでございますが、こういうようなものもOECDでは経済的手法と言っております。そのうちの一つに今お

森仁美

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

森政府委員 企業環境に優しい行動をとっていただくというのが大変大事な問題でございます。これまで私どもも、環境に優しい企業行動ということについて調査をいたしました。必ずしも満足のいく状況ではございません。私どもは、さらにその企業行動指針といったようなものもつくって、企業にいろいろな行動を促していきたいと思っております。  一方、国際的には、ただいまお話にございました国際標準化機構、ISOというところで

森仁美

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

森政府委員 環境教育あるいは環境学習ということが極めて重要であることは、ただいまお話しのとおりでございます。  これを進めていく進め方はいろいろな手法があるわけでございます。先ほどお話しのように、先生白書をきのうお読みいただいたということでございます。実はその中で、ことしの白書の特色は、環境教育的なもの、すなわち市民団体の取り組みあるいは企業内部努力、そういったものもあえて取り上げております。

森仁美

1994-06-03 第129回国会 衆議院 環境委員会 第4号

森政府委員 今度は経済的な助成措置という形で物を考えてまいりますと、これもまた大変必要な分野一つでございます。  ただ、これをやっていく場合には、これまでの考え方にございますような汚染者負担原則、こういうものにも十分配慮をしませんと、環境を守っていくという観点から、逆の問題も出てまいります。それをつけ回しをして汚染をしたまま企業なりが責任を回避するというような形は、まさに最悪のことでございます。

森仁美

1994-06-03 第129回国会 衆議院 環境委員会 第4号

森政府委員 ただいまお尋ね部分は大変重要な点をついておられると思います。今回の白書でも述べておりますように、これまでの考え方、すなわち不況下であれば単純に環境投資企業抑制をしていくということでは割り切れないといいますか、そうではない部分企業行動の中に既にあらわれているということを白書で述べております。  企業にいろいろ調査をいたしました。その結果を見ますと、こういう状況下でも環境投資が必要

森仁美

1994-06-03 第129回国会 衆議院 環境委員会 第4号

森政府委員 アセス法につきましては今いろいろな形で、法制化も含めて、その制度のあり方というものを検討しておるところでございまして、仮に、法制化という方向になった場合に、どういう内容になるかというのはこれからでございます。  ただ、今言われております規制緩和という観点からの御議論、行革審でもございますが、そういう御議論で行われている規制緩和というのは、いわゆる経済的な規制を緩めていくという方向のことであろうと

森仁美

1994-06-01 第129回国会 衆議院 環境委員会 第3号

森政府委員 各省庁平成六年度環境保全経費等概要について御説明申し上げます。  まず、歳出予算について御説明申し上げます。  平成六年度における環境保全経費総額は一兆九千五十四億円であり、前年度の当初予算に比べ一千九百六億円、一一・一%の増となっております。  これを事項別に見ますと、各種基準等設定のために十六億円、監視取り締まり強化のために七十四億円、公害防止事業助成のために百一億円、公害防止関係公共事業等

森仁美

1994-05-26 第129回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号

森政府委員 今、環境ビジネス、私ども環境関連産業、こういうとらえ方をいたしておりますが、先ほど冒頭、大臣が申し述べましたように、これから先の我が国状況は、環境への負荷の少ない、持続的発展が可能な社会を構築していく、そのためにはそれぞれ社会の主体、すなわち国民企業、そして国、地方公共団体、それらがそれぞれの立場で参加をしていくこと、これが極めて大事なことであるというのは、環境基本法の理念のとおりでございます

森仁美

1994-05-26 第129回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号

森政府委員 国立環境研究所、実はきょう、誕生いたしましてから二十年の式典をちょうど今やっている最中でございます。まさに生まれてから二十年たちました。先生の御著書の中でも触れられておりますが、国立公害研究所からスタートをいたしましたこの環境研究所、この分野での研究では我が国の第一人者を自負し、また私どももそうだと思っております。  その研究所に対する先生の大変厚い御支援、また御鞭撻の意味と受けとめさせていただきますが

森仁美

1994-05-26 第129回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号

森政府委員 お尋ねの第一点は、日本がこれから行くべき方向として、世界に向けていろんな形でいろんなものを発信していく、そういう足がかりとしても国際機関のようなものを日本に置いてはどうかという、大変示唆に富む御提言でございます。  実は、世界的に見てまいりますと、御承知のuNEP、国連環境計画でございますが、これはいわゆる文明の地から離れてナイロビに所在をいたしておるわけでございます。そういうような形

森仁美

1994-02-25 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

政府委員森仁美君) お尋ねの件は、先ほどお尋ねに続く一連の報道ということでございます。  先ほど述べましたように、去る二十二日に第二次の助成決定をいたしましたが、その助成先の二十三団体の中にオゾン層保護対策産業協議会全国牛乳容器環境協議会ペットボトル協議会、こういう三団体が含まれておりまして、これらの三団体業界団体であるから、これに助成をするのはいかがかと、こういう御批判の記事ではなかったかと

森仁美

1994-02-25 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

政府委員森仁美君) 昨年発足をいたしました地球環境基金につきまして、環境事業団ではその御期待にこたえるべく努力をしてまいったわけでございますが、今回の一部の報道につきましてただいまお話しのような御心配をおかけしていることを大変心苦しく思っております。  この状況につきまして御説明をいたしますが、昨年五月に開設された直後でございます。助成を受けて活動に入られる団体のことも考え合わせて、発足の直後でございましたが

森仁美

1994-02-15 第129回国会 衆議院 環境委員会 第2号

森政府委員 それは大変残念な事態でありますし、また、社会的にも大変な混乱を来すであろうと思われます。地元におきましては、チッソに雇われている方、あるいは関連企業雇用に従事している方、二千人を超える方がおられます。さらに今お話し申し上げましたように、チッソから、三十一億円ばかりでありますが、補償協定によって補償を受けておられる方、この方に対する支払いもできなくなる、こういうことでございます。  したがいまして

森仁美

1994-02-15 第129回国会 衆議院 環境委員会 第2号

森政府委員 私の考え大臣考えも同じでございます。  今のお尋ねの中で、チッソが大変厳しい状況にあるということでございます。計数をちょっと申し上げて恐縮でございますが、チッソ自体が、これまでの状況でまいりますと、これまでの患者さんに支払った分を借金して払っておりますものの返済が元利を入れまして一年約四十七億、それから前に水俣湾を埋め立てるときにお金を借りております、それを返さなければならないということで

森仁美